記事というかたちになります
2009-11-14 22:37 /
インタビューでよく聞く言い回しだ。この他にも幾つかある。
ロボ検の実施を通じて、ロボット技術を有する人材の輩出につながる。人材供給というかたちで広く産業界に貢献できるだろうし、このようなかたちでもロボット業界は発展できる。ゆえに、実績を積み上げて業界標準的なスキル判定へと育てていきたい。
robonable「ロボテスト&ゼットエムピー 谷口恒社長に聞く」(強調は河本)
上記の発言をしている社長さんはひとまずどうでもよい。それよりも「~というかたち」というかたちの受け方に違和感がある方も多いだろう。他にも、彼女に指摘されて気付いたのは、
京都は速攻で何度も相手ゴールを脅かしながら、得点はCKからの1点だけで惜敗。加藤監督は「内容的には悪くないが、やはり勝つという部分では甘さが出た」と顔をしかめた。
スポニチ Annex 「京都に「勝つという部分で甘さ」が…」(強調は河本)
とある中の「~という部分」という部分においても、確かに違和感がある。加えて、
・・・Google で用例が出てきたから http://www.shashi.co.jp/ にアクセスしようと思ったら、ここ思いっきり JavaScript が汚染されてるじゃん(笑)。いや、それはともかく、この他には「~という仕組み」という仕組みで、微妙な言い回しが流行っているようだ。
たぶん、最後の「仕組み」は、ちょっと昔に流行った「システム」という大袈裟な言葉を使うのが気後れするときに便利なのだろう。まぁ「かたち」にせよ「部分」にせよ、それが受けている表現の細部はあまり突っ込まないでくれと頼んでいるかのごとき弱々しい用法であり、昨今の風潮にはぴったりの表現であろうか。
