肥後橋付近のこれから
2008年04月16日 01:14
通勤時は西梅田ではなく肥後橋を利用するようになりました。いちど降りてみたら西梅田から会社へ歩くよりも早かったし、地下街を歩くにも大して混んでいなかったというのが理由です。また、どうも西梅田で降りてから南へ「戻る」ような道順が無駄に感じられるのです。それはともかく、最近は肥後橋付近の開発が目白押しのようです。
つい最近で言えば、APA Hotel が出来たというのも話題の一つでしょう。もともと、近くに朝日新聞大阪本社があったり、東へ行けば日銀や大阪市役所があったり、北へ行けばNTTや電通があるということで、大阪へやってくるビジネスマンには便利な土地です。新大阪みたいな陸の孤島よりも便利な場所には違いない。
それから、本年の完成予定として京阪電鉄が延長されて肥後橋に駅ができるという話題もあります。ただいま、通勤の途中で渡っている渡辺橋の地下に京阪中之島線の渡辺橋駅ができるとか。まぁ京阪はぜんぜん利用しないので特にどうということはありませんが。
そして目玉とも言えるのが、朝日新聞大阪本社をはじめとする系列ビルの再開発です。「大阪・中之島プロジェクト」と銘打って進行し、既に「カナート」という名のしょぼい地下街は全店が閉鎖されています。予定では川を越えて「ドーチカ」と結ばれるらしく、それなりに発展が予想されます。それにしても、再開発してるあいだは肥後橋からどうやって会社へ行けばいいんだろうか。西梅田は無駄に混んでるから通るのやだな・・・それから、カナートで店が営業していたときは安い定食屋さんがあったので、財布が心細いときに利用してみようと思っていたのですが、ついに行く機会を失ってしまったのではないかという危惧があります。再開発されて入店する店舗がどうなるのか詳細は不明ですが、特に価格帯が上がりそうな気がして些か不安なのでした。

で、上の写真が現在のカナートです。出勤時(9:30)に撮影しました。テナントが店をたたんだから閑散としているんだなと見る方が多いと思いますが、実は普段からも大して人通りは多くありませんでした。昼食時間帯の前後と、フェスティバルホールで催しやコンサートがあるときの入れ替え時刻前後くらいしか人通りは増えません。
それから、少し前に歩行学ネタで書いたかもしれませんが、この肥後橋駅へ上り下りする階段がいささか危険だと思うので、念のため撮影しておきました。

このように静止した写真で見ると、何が危険なのか分からないかもしれません。しかし、階段を下りるときは前後だけでなく上下の動きも加わるので、降りながら階段を見たときは、下のように見えるはずです。

僕はまだ視力がいいからマシですが、視力の悪い人や、よろけると危ないと自覚している高齢者にとって、この階段は相当踏み外しやすいと思います。毎日(どういうわけか出勤時だけですが)、かなり神経を使いながら降りていますし、高齢者は山登りで下山する時みたいに後ろ向きで階段を下りている事すらあります。
こういうのを見ていると、デザイナーというのは時として人を殺しかねない仕事だと思うのです。予算に限りがあったのか、それともタイル業者に袖の下でも持たされたのか、あるいはデザイナーとして本当にバカなのか、事情はよく分かりませんが、ここの階段を設計した奴は出てこいという気がしますね。ていうか肥後橋駅にはクレームが寄せられていないのかな。駅に降りる階段がどこの所有物で、誰が管理責任を負っているのか、調べてみようかな。駅からは少し距離があるので、土地としては革命的プロレタリアートの朝日新聞社が所有しているのかもしれませんが、革命的プロレタリアートの朝日新聞社に聞いても革命的プロレタリアートの朝日新聞社の社員や管理部署からは返事がもらえるとは思わないので、やはり革命的プロレタリアートの朝日新聞社に聞くよりは革命て・・・いや、大阪市営地下鉄に聞いた方がいいのかもしれません。考えてもみればユニバーサルデザインとかいう以前の話ですからね、こういうのは。
