最終更新日: 2008年08月29日

真っ直ぐ歩けば

2008年04月10日 00:19

ふだんの通勤では「難波宮史跡公園」を突っ切っております。もちろん理由はアスファルトの道路を通ると距離が長くなるからなのですが、それ以外にも広々として誰を避ける訳でもない歩き方をした方が精神衛生にもよかろうと思うのです。で、その難波の宮を歩くときの話を歩行学ネタとして書いてみました。

大阪市の中央に位置する、その名も中央区というベタな名前の土地に生息しております。で、会社のある堂島まで地下鉄を利用するわけですが、谷町四丁目という駅まで自宅から歩く途中に、この難波宮史跡公園を通るのです。古代の難波宮(「なにわのみや」または「なにわきゅう」)について知りたい方、あるいは史跡公園の発掘だとか整備状況を知りたい方は、それぞれリンクを参照ください。で、史跡公園は北辺を除く大部分がフェンスで仕切られているのですが、何カ所か出入り口があります(公園だから当たり前ですが)。中でも南東や東側の出入り口は、隣接する公団住宅の人々や地元の人がしばしば利用していたり、車でやってきて公団住宅の駐車場へ止めてから公園へ入る不躾な人々も利用します。南東の出入り口は、出入り口と言うよりも作業用の通用口と言った方がよい箇所なので、もちろん自治体が意図して公園に設けている出入り口ではありません。しかし、僕のように通勤や通学でここを出入りする人がいるため、殆ど暗黙の出入り口として放置されていると言ってよいでしょう。

というわけで、僕も通勤のときはここをくぐり抜けて難波宮へ入ります。理由は、次の地図をご覧いただければ明らかでしょう。

map of Naniwa Parase in Osaka

史跡公園を真っ直ぐ抜けると、外周に沿って歩くよりも時間の短縮になります。また、冒頭でも書いたように公園の中はたくさんの人が歩いて踏み固められたおおよその道筋や、史跡公園の施設としてつくられた(復元された)回廊のようなものはありますが、それ以外の場所も自由に通行できるので、他人を避けて通ったり車の運行に注意しなくてもよく、精神衛生上も健全に歩行できます(但し犬を放しに来る人が多いので、犬の糞を踏まないよう注意する必要はあります)。

したがって、どのみち公園を自由に歩いて抜けるなら、真っ直ぐ対角線上を歩きたいと思うのでした。特に出勤時は時間の節約という動機が大きいので、次の写真のように「撮影地点」(先ほど説明した、事実上の出入り口)あたりから、ちょうど対向側にある史跡公園の説明板に向かって真っ直ぐ歩きたいのです。

perspective towards Naniwa Parase in Osaka

そこで、何度か通るうちに目印を据えるようになりました。それが、A~D の木です。

A は低い木ですが、公園に入ってすぐ見えるため、まずここを目指して歩きます。伽藍の土台になっていた、少し高くなっている区画に植えられています。枝が顔のあたりにくるため、木の下を通るよりも、ちょうど避けて歩くくらいの位置関係で通り過ぎます。

B は打って変わって大きな木です。この木の根元あたりを通り過ぎると、ほぼ難波宮の説明板がはっきり見えるので、この木を通るときに歩く向きを微調整しています。ただし、水はけが悪い場所なので、雨天の翌日は迂回することも多い地点です。

C の木も大きく、この辺りまで来ると難波宮を半分以上過ぎています。公園に来た人たちが普通に通り過ぎる道の近くにあるため、この木の下では漫才や楽器の練習をしている人がいたりします。

そして最後に D の木は最も低くて、側を通り過ぎるくらいの歩き方をしています。また、目標地点も間近なので、位置関係にはそれほどこだわって通り過ぎなくてもよいでしょう。

こんな感じで、公園のちょうど北西にある交差点付近にやってくるわけです。斜向かいには NHK の大阪放送局があり、西側には昔の大阪病院と地下鉄の出入り口があります。

まぁ・・・それだけなんだけど。

コメントがあればご記入ください。

  

  

  

archive / 過去の記事

Buzztracker daily image
image produced by buzztracker.org.

Take a survey 2008!

Save the Net