マウスポインタと動作スピードのカスタマイズ
2009-10-03 03:47 /
昨日会社の机で水をこぼしてしまい、マウスが反応しなくなった。代わりのオプティカルマウス(こういうシンプルなマウスが、どうやらいちばん合っているようだ)を、さきほど GARE 大阪のソフマップで買ってきたところだ。(と、10/2の日中に書いた)
マシンを乗り換えたときなど、いちばん最初にやるのはマウスポインタ(カーソル)そのものの入れ替えと、マウスポインタのスピード調整である。
マウスポインタは、10年来の付き合いになる Tumi’s Metallic 3D Cursor のみ。Windows の標準カーソルがどういうものか、おぼろげな記憶しかないほどだ。それだけ自由が利く職場にばかりいたということでもあろう。たとえ業務用マシンだろうと、あらゆる職務権限を使って(と言うほど大袈裟なことではないが)このカーソルが使えるようにしている。僕にとっては、このカーソルに出合わなかったら「デスクトップをカスタマイズする」という発想に行き当たらなかったであろうと言えるくらいの意味があるからだ。

ちなみに、このカーソルセットを使ってみたい方は、現在は殆どのダウンロードサイトでデッドリンクになっているので、Dierk さんのサイトから手に入る。逆に、Download.com などで公開されている Tumi’s PowerPack XP 1.0 には、Metallic Cursor の別バージョンしか入っていないので、注意されたい。
さて、次にマウスのスピードだが、コントロールパネルの mouse.cpl での調整は、「ポインタ オプション」にて、速度選択のスライダを当然のように右端へにべもなく動かし、「ポインタの精度を上げる」にチェックが入っているとスピードが落ちるので、このチェックを外す。ただし、ここのチェックを外すと、逆にレジストリで調整した効果がすぐに反映されなくなるので、レジストリで調整する人はチェックを入れておいた方がよい。なお、マウスのスピードを速くするヒントを検索すれば、「Windows のカスタマイズ」といったテーマでコントロールパネルの設定だけを紹介するページは腐るほど見つかるから、この方法は既によくご存知の方も多いだろう。
で、僕の好みとしてはコントロールパネルの調整だけだと、まだスピードが遅いので、レジストリも活用することになる(もちろんレジストリの編集を代行してくれるソフトもある)。但し、調整方法には大別して二通りある。よく紹介されている簡単な方法は、マイクロソフトでも紹介されているように、レジストリエディタを使って移動ピクセル数を単調に調整するというものだ。カレントユーザの設定については HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Mouse にある、
- MouseThreshold1 を 0 に設定
- MouseThreshold2 を 0 に設定
- MouseSpeed を 1(2倍)か 2(4倍)に設定
とする。
それでも、いま使っている Vista Ultimate では、これでも移動距離が短いように感じるので、もう一つの方法も組み合わせながら調整することが多い。もう一つの方法としてよく知られているのは、単純に移動するピクセル数だけを調整するのではなく、Mac のように加速をつけるというものだ。この点については、「マウス ポインタの加速を調節する方法」というページの詳細な説明がよく知られているので、参照されたい。そういえば、最近はこういう単体のページを熱心に作る人が少なくなったなぁと思う。
ともあれ、僕は Mac のポインタみたいに「起点からの移動時間に応じてポインタをどんどん加速する」という動きがどうしても馴染めないので、あまり極端な調整はしない。起点付近でマウスを動かすとヌルヌル滑るような動きにはかなりイライラさせられるからだ。逆にこれを好む人、端的には Mac ユーザの意見として、細かい動きをさせたいときには、一律の移動距離を保つ設定だと速すぎて逆にイライラするのだという(もちろん、これはプログラマとデザイナーの違いといった下らない話ではない)。確かに、細かい作業をするときは僕もそう感じる場合があるけれど、一律に加速させるのではなく、自分自身の手首を素早く動かすことがカーソルを速く動かすことに直結する方が心地よいので(まぁ、これはこれで腱鞘炎の元になりかねないから、健康のためには是正する方がいいのかもしれないが)、加速の度合いは必要最低限にして違和感を感じないていどにしてある。せいぜい、傾きは 25 以下だ。
なお、マイクロソフトの Intellimouse を使っていて、コントロールパネルで調整してもスピードが改善されないという方は、Windows に最初から入っている標準のドライバを専用のドライバに替えたらよいという報告もあるので、検討されたい。
