最終更新日: 2008年08月29日

気になること

2005年04月26日 23:08

まずは 2 月に注文した本だろう(笑。まだ発送もされていません。Chang & Keithler の Model Theory が品薄なのでしょうか。それとも Hartry H Field の Science without Numbers が 1,277 円というのは、古本屋さんから取り寄せているのでしょうか? まぁ仕方ありません。ここまできたら、「やっぱりやめた」も勿体ない。

さて、本日は気になる CM 二つをご紹介します。まずは、花王のメリーズという、おむつの CM に出てくるウサギ・・・ではなくて声優さんの声が気になる。竹田えりという人らしい。なんというか、息を 90% ほど吐いてしまった後に出す声というか、声量がないのにうるさい声(笑。思わず張り倒したくなる声ですが、どういうわけか記憶には残るという悔しさよ。

で、次に気になるのは声ではなくて演出です。また日用雑貨ですが、カネボウのナイーブという、ボディーソープやシャンプーなどのブランドのコマーシャルで使われている『太陽に吠えろ!』のテーマ。これは割と、ネットでは各所で話題になっているらしく、

ちょっと商品(およびCMコンセプト)と音楽はミスマッチのような気がするのだが・・・。

という内容のコメントが散見されます。また、マーケティングの人はこぞって「ミスマッチ効果」といった指摘を繰り返している次第なのですが、果たしてそれだけですむのだろうか。そもそも、ボディーソープで楽しくお風呂に入る団らん家族の映像に『太陽に吠えろ!』のテーマというのは、あからさますぎて逆に不愉快なだけではないかという気がする。そこで、あのブランドなりシャンプーなりに、見ている人が印象づけられるのだろうか。

昨今、80 年代的なイメージ戦略の路線で作られた CM はそれなりにお金がかかるため、数も少なくなりましたが、いくら制作費がなくなってアイディア勝負になったからとて、あの CM はあまりにも奇抜すぎたりミスマッチすぎて、印象づけたいものに殆ど注意が向かないでありましょう。このように、CM の出来映えだけに注目が集まってしまうような愚行をいつまでも繰り返している事例は後を絶ちません。例えば、永瀬正敏が布袋寅泰に追いかけられる多企業こらぼれーしょん CM にしても、制作が元電通のスタッフだけあって自作自演の話題作りはあちらこちらのメディアでやっていたにしても、結局あの連続 CM は「ああ、あの KYON2 と離婚したヤツが今井美樹のだんなに追いかけられるヘンな CM ね。」で片づけられて終わりでしょう。80 年代をリードしてきた電通お得意の消費文化というか使い捨て文化というやつですな。まぁでも元電通とかいう連中はちゃっかりメディアや文壇に居座って文化人づらしてるというのが、いかにも「戦略」とかいう空虚な言葉が好きな企業人らしい生き様です。

それにしても、CM に怒る風習は人生行路師匠と共にどこかへ消えたのでしょうか。

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