JAWACON 2005
2005年08月27日 21:58
本日は朝から彼女に連れられて JAWACON 2005 という FLASH アニメーションの新作発表会に行ってまいりました。予約はしてあったのですが、時間までにチケットと引き換えないと当日売りに回されてしまうらしいので、 二人で急ぎタクシーにて大阪産業創造館へ。向かいにある「ぜー六」というアイスクリーム屋さんへはたまに来るのですが、ここへ入るのは初めてです。エレ ベーターで 4F まで上がって、まずはチケットを入手することにして、後は開場時刻までの時間を一階でタバコをくゆらせながら過ごしたあと、いよいよ開場となりました。
彼女の知り合いで FLASH アニメの制作もしているルンパロさんらが今回のコンベンションの趣旨を説明したり、macromedia や Shockwave.com などといった協賛・後援企業の紹介プレゼンなどもあって、実際に FLASH アニメの上映が始まったのは発表会が開演してから 1 時間後くらいだったような気がします。今回、主催者のメインとして裏方に回っていたルンパロさんは制作の時間が殆どなく、土下座してましたが、他の参加者 の作品は全て上映されて、発表会が終わったのは 13:55 くらいだったかと思います。中休みに 5 分の休憩を取るなど長丁場でしたが、滞りなく終わったのでありました、と書くつもりだったのですが(笑。
のっけから、ひららさんという人のムービーが途中でリフレインしたり音が止まったりで最後に回されてしまったりしていました。また、用意されていた 作品は SWF ファイルと MOV ファイルで半分ずつくらいだったのですが、SWF ファイルの方は殆どが少なくとも一回は再生時に FLASH プレイヤーの異常終了を引き起こし、データ量が多いから大変だろうけど、「えーヘンだな、それ G4 だろ?」と思わせるような処理能力を誇っていたように見受けました。やはりムービーはムービーに特化した形式でパブリッシュした方が無難のようです。結 局、ひららさんのムービーは Windows マシンの FLASH プレイヤーで再生したという次第です。
FLASH アニメーションは、いろいろな作風があって面白く拝見しました。ウェブで人気を博している FLASH アニメって、大きく分けると今回のような「パラパラ漫画の延長」といった感じのものか、あるいは物理計算系と言えばいいのか、ワイヤーフレームが透けて見 えるような動きをするものだと感じているのですが、前者も楽しい作品がたくさんありますね。後者もよい作品は多いと思いますが、どっちかと言うと「企業サ イトのトップページ貼り付け系」が多いので、楽しむという見方はあまりないし、どこかで集めているのかどうかも分かりません。ultrashock とかでしょうか。
FLASH アニメーションをウェブ以外のメディアで公開するというのは、考えても見るとプラットフォームがそれに耐える品質を提供できない限りは不可能なことでもあ るので、それだけ FLASH (SWF) のクォリティーが上がってきたのだということになりましょう。今回のような、コンピュータで再生する際に特有の「異常終了」とかの問題がなくなってくれ ば、映画館で FLASH アニメーションを上映し、人が集まる時代になるかもしれません。そういうソフトが 6 万円も出せば手に入るというのは、確かに驚きであります。端末・・・あ、まだこの呼び方してるな。デスクトップ・マシンと FLASH で、せいぜい 30 万も出せば、あとはその人次第というわけです。DTM とか DTP もそうしたものに近いですが、まだまだ印刷は高価な印刷機にしかできないこと(箔押しとか特色印刷とか)が多いし、音楽も DTM ソフトだけでは出せない味とか音響効果があるのに比べて、映像はかなり商品レベルのものをすぐに作れる環境が整いつつあるように見受けられます。
さて、JAWACON を堪能してから、向かいにあるぜー六でアイスクリームなど呼ばれて、後は上記にもあるとおりジュンク堂へ行きました。彼女もデザイン関連の本などを何冊か まとめて買ったようで、なかなかよい本が多いから僕は最近ではデザインの本を殆ど買う必要がなくなって助かります。本を買った後は、ジュンク堂の向かいに ある餃子屋さんで食事をして、最後に駅前ビル B2F のさびれた喫茶店(というか駅前ビルそのものが寂れているのだが)で暫く過ごして、帰宅しました。毎月、給料日直後の土日はこんな感じで過ごしています。
