初めて作ったウェブページ
2007年11月14日 00:15
お恥ずかしながら、初めて作ったウェブページを引っ張り出してきました。たまたま見つけたのですが、懐かしいのでネタにしようと思います。ていうか、40手前で既にじーさんみたいだな。
1999年の当時、まだ大学におりましたので、学術研究の成果を公開するという或る意味で傲慢な目標を立ててホームページなるものを作ろうとしておりました。なんで “Private Porch for Philosophers of Science and Logic” ってな長いタイトルになったのかと思うに、学部生だった頃に自費出版した雑誌も “Logic and Philosophy in the humanities and sciences” という長いタイトルでありました。こう、正確に表現しようとして修飾がゴテゴテするという失敗の見本みたいなものです。
実際に公開したのは4月1日でありました。特にエイプリルフールと結びつけて何かしたわけではありません。ページを上から見ていくと、まぁイタタタタタという箇所がありますね。以下では、そうした数々のイタい箇所を、いまの僕ならこう言うであろうという論評を加えながらご紹介してみます。
- All Rights Reserved. ©Takayuki Kawamoto 1999
- 意思表示としては有効なので法的な意味はありますが、著作権表記の書き方として正確ではありません。
- (このページは 日本語Shift JIS に指定した Internet Explorer 5.0 で表示を確認しています。)
- それがどうした。お前がどんな環境で確認していようと、知ったことか。
- My Informal Curriculum Vitae
- 英語をもっと勉強しましょう。「インフォーマルな履歴書」という表現は論理的に可能かもしれませんが、きわめて不自然な英語です。
- Dissertation (1)
- これも英語の感覚からして不自然ですね。「卒業論文」という意味で “dissertation” の語は使いません。”thesis” くらいでしょうか。”dissertation” は博士の学位論文の意味が強く、(1), (2) と数えるのは不自然です。アメリカのハナクソ大学のディプロマだったら幾らでも数えられるのでしょうが。
この当時は、富士通の FMV Biblo NE-IX26X というノートを使っていました。CPU は Pentium III 266MHz で、メモリが 64 MB、HDD は 6.4 GB です。ダイアルアップ接続で、いまから思えばのんびりとウェブページを見ていました。もちろん FLASH よりも GIF アニメが全盛の頃で、モニターもハイカラーです。
でも、そのころから比べて個人のサイトは快適に表示できるようになったのかというと、みんなブログ・システムを使って DB アクセスしていたりするので、逆に遅く感じる今日この頃です(僕もその元凶の一人です)。だいたい、これだけの更新頻度しかなくて、独自ドメイン取ったりデザインやプログラミングを生業にしてる人間なら手書きでいーだろとか思わないでもありませんが。
