自治体クラウドと霞が関クラウド:『ビジネス2.0』の視点:ITmedia オルタナティブ・ブログ
2009-04-28 00:00 /
「クラウドソーシング」と「クラウドコンピューティング」について少し調べていて見つけたのだけど、この人、他の話題でも確か色々と言われてたような・・・相変わらずだな。
彼には、自分自身が引用している「ユビキタスネットワーク上で、膨大なコンピューティング能力・ソフトウェア群を介して知識・情報が瞬時に流通・共有化され、それによって付加価値が創造される社会」という総務省の減らず口を、もういちど一文字ずつ眺めてみることをお薦めする。
いかにも役人の考えそうなパターンで、金の使い道を決めるためのプロジェクトありきという発想か、あるいは新技術を投入したくてたまらない技術バカの発想としか思えない表現だ。それに、クラウドだろうと何だろうと、単にこうした仕組みを使うだけで付加価値(いったい、何のことを言っているんだろう?)が創造される保証など何一つないし、それが社会に還元される保証もないのだ。
せいぜい創造という点で言っても、日立情報システムとか、NRI とか、NTTデータとか、いつもトラブルご苦労さんの富士通とか(笑、まぁその手の IT 土建屋とか IT ブローカーに一山幾らで在籍する自称アーキテクトが、情報処理学会誌に作業ログのまとめみたいな論文を出せるというていどのこと・・・
というような、民青の学生とか売れないノンフィクションライターみたいな反骨モノのコメントを考えてもみたのだが、もちろんこうした IT 土建屋にも尊敬すべき人々は多いので、そこまでは言わない。
しかし、そろそろこういう「報道のフリをしてサービス導入を煽っているだけの IT ポータルと(その多くは愚かであるがゆえに自覚すらない)その取り巻き」という構図は、どうにかならんのかと思う。
