Amazon.co.jp: ど素人どもが文化を破壊する
2009-05-19 00:00 /
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やっと翻訳が出るようだ。既に翻訳が出ていたようだ(09-05-28: 去年の8月に出ていたんですね。申し訳ない。今年の8月かと思った。なお、論旨は特に変更しなくてもよいと思うので、以下はそのままにしてある)。ただ、大流行のまっただ中ではなく、ITポータルも WEB2.0 の語を使わなくなってきた、このご時世に出るというのはタイミングがよくない(あるいは版権の交渉に時間がかかったのかもしれないが)。去年の前半に出ていてもよかったくらいではないか。いまごろ WEB2.0 叩きの本など「またか」というていどの扱いしか受けないような気もする。
それからアマゾンの書評にあるように、このタイトルは全然読む気がしない。すなおに「アマチュアリズムを狂信する人々」とかにした方がいいのに。というわけで、このエントリーのタイトルは、原著のサブタイトルを釣りエサっぽく(あるいは山形風に?)訳してみた(笑。
ただ、プロはプロとして、アマチュアはアマチュアとしての仁義はあろう。なので、別にアマチュアというか、それで食ってない人がウェブシステムを作って公開したっていいし、それを使って何かしてても別に何とも思わない。そういうことと「文化が破壊される」というのは、ちょっとすぐには結びつかない気がした。だって、たかが IT 産業よ。世の中に IT 以外の産業がどれだけあると思ってるのか。ウェブ屋なんか地球上から半分いなくなっても、文化なんか変わったりしないよ。逆に言って、ウェブ屋がこれだけ増えても、ものの考え方や生き方みたいなところまで大きく変わったのは一部のクラス(単純に収入とか地位だけで言えるわけじゃないので、「階級」とは限らない)に属してる人々だけじゃないのかね。

