Scribble at 2017-11-28 19:17:06 Last modified: 2022-09-22 12:49:43

地元の日本史や国語の高校教員が書いた郷土史や評伝には面白いものもあるので、森浩一先生も他府県へ行ったら図書館の郷土コーナーを見たそうだが、郷土史研究者自身の研究の力量はともかく、彼らの著作を出版するときの編集が人材不足のようだ。著作物の題名を二重括弧で囲むといった、高校の国語で習うようなことも知らなかったりする・・・ていうか、著者が国語の高校教員だったりするので(『本居壱岐女の歌』は高知の高校の先生が書いた本だ)、高校の教員ですら文章の基本的な書き方を知らないで教えているということになる。そういう事例を見ると、まぁそれなりに悲惨な印象は受ける。いい人たちだとは思うけど。

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