2017年09月05日21時35分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-09-05 21:35:00

マッキンゼーなり NRI なりどこでもいいが、元コンサルティング会社の人材が起業するケースは多々ある。まぁ元コンサルの起業スキームなんて、どのみち「金ころがし」、「言葉ころがし」、「伝手ころがし」の組み合わせだろうから、事業の中身とか企業としての目標とか経営理念などというものは、彼ら「MBA のスタンプ」あるいは「経営学のインスタンス」に過ぎない市場の駒にとっては、便利な建前にすぎない。DeNA の社長さんが生まれてから一度でもゲームしたことがあるとは思えないし、逆にゲームしたことが一回でもあればガッカリだ。元外資系コンサルの人材たるもの、技術や知恵や人材は exit のための手段であって、going concern など考えていては無駄なコストがかかるばかりだ。何人のデブオタクが欝になろうと替わりは都内に幾らでも田舎小僧がいる。外見のよい女性社員は、しょせん広告代理店や VC に対応する社内キャバ嬢であって、ディレクターやプロデューサなどといっても数年で辞めていくというわけだ。しかし、そういう人でなしでこそ元コンサルの経営者というものであって、上場したり大企業へ事業売却した後でダイヤモンドや東洋経済や PHP や日経 BP や翔泳社から愚にもつかない本を出して、どれほど歯の浮くような経営哲学なるものを語ろうと、われわれ本物の哲学者を欺くことはできない。

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