2017年08月25日09時38分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-08-25 09:40:44

[まえがき] Ameba のユーザなので、Ameba Owned というブログサービスを暫く使っていた。この業界にいると、やはり新しいサービスが出てきたら一度くらいは実際に使ってみた方がいい(これが手間のかかる作業であれば、それはそれで一つの経験だしサービスの評価にも関わる。それに、自分のスキル不足のせいで手間がかかるのであれば、それこそ自分が勉強不足であることを実感する良い機会だ。しょせん全ての人間は「有限」という意味では凡人なのだし、どのみち絶対にある自分の生理的な限界というものは正確にしっておいたほうが良い)。そして、幾つかの記事を書いてみたので、こちらへ転載しておく。Ameba Owned の記事は、そのうち削除するからだ。なお、文体が柔らかくなっているのは女性向けのウケ狙いなどではなく、いちおう Ameba では河本孝之であることを公表していないので、試験的にパーソナリティを変えてみただけである。[以下、転載]

僕は、以前に人材紹介会社を利用したことはありますが、もうエントリーして求職するつもりはありません。

いま現在、僕は管理系の部署にいるため、自社の人事が何をしているか見聞きしていますが、人材紹介会社というのは、紹介した人の採用が決まると当人の年収の3割が成功報酬となっている高額な契約のわりに、実はそういうところから採用した人材に限って非常に定着率が悪く、加えて、はっきり言うと紹介時の内容とは違って無能であることが多いと知っています。

彼ら人材紹介会社は、要するに人材に関する広告代理店なので、基本的に「売り物」についての知識がさほどないと思っておいた方がよいでしょう。例えばプログラマやデザイナーを紹介すると言っても、彼ら人材紹介会社の「紹介コンサルタント」自身は、プログラミングやデザインについて殆ど知らないわけです。すると、紹介しようとする人材がプログラマやデザイナーとして有能であるかどうかの判定はできないんです。僕は、そんな人たちに口八丁だけで紹介してもらおうとは思いません。

またそもそも、彼ら自身も殆どのコンサルタントが新卒のペーペーだったり、人を見抜く能力があるのかどうかも分からない人々なのですから、人材紹介会社、いまではこんな言い方をしていますが、つまりは「人足屋」とか「手配師」とか「口利き屋」とか「ブローカー」などというヤクザ商売ですが、それらを利用して人を採用してみた経験がある人ほど、こうしたところから紹介されて働いているという社員を信用していません。

現に、いまの会社は部長以上の役職者が10人いますが、人材紹介会社の手引きで中途採用で入った人は一人もいません。みんな自分達で応募して入ったとか、伝手や知り合いです。僕も Find Job で見つけて入社した一人です。自分自身で採用してくれとアピールできないような人材が、広告代理店さんと一緒にウェブサイトを作るなんてことはできないわけなので、特にウェブサイトの制作やマスコミや広告にかかわる会社では、人材採用会社が入り込む余地はそう大きくないと思います。[2016-1-24]

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