2017年07月29日09時28分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-07-30 11:06:12

りーくん‏ @algebman 僕「数学を勉強しています」 人「へえ!私は中学の頃から数学はめっちゃ苦手で云々」 そうじゃねえ。お前の数学に対する苦い思い出なんて聞きたくねえ。 人「へえ!全然聞いても分からないと思うけど、どんなことやってるの?」 が正解、というか嬉しい。こういう会話ができる人が少ない。

はっきり言って、常識的に考えてこういう人は「おかしい」んだよね。

誤解が生じるといけないので明言しておくと、僕が「おかしい」と言っているのは、この「りーくん」が困惑している会話の相手ではない。そうではなく、この「りーくん」がおかしいのだ。

それはそうなんだけど、そろそろ、こういう事例を「発達障害」の一言で回収してしまう回路ができつつあるような気がするので、それはそれで別の問題が生じつつあると思う。つまり、「ああ、こういう人は発達障害なのね」と勝手に根拠もなく<了解>され回収されてしまう危険な道筋ができつつあるにもかかわらず、こういうパターンの人には「天才」が多いなどと、差別されるかもしれない側の人間が言いはじめて、逆に自ら率先して(あるいは僻みとかで)自意識に回収してしまう可能性もあるんだよね。

意味不明な言動をとる新卒とかも同じような回路に取り込まれ始めると、なんとか協会が今年の新卒は「何々型」だと言ってるような馬鹿げた事例と同じで、マネジメントを放棄する絶好のチャンスになるんだよね。「彼らは要するに何らかの障害があるからマネジメント不能(つまりは不要)なのだ」と人事や上長に言い訳を与えてしまうことになる。そして、それを治療するのは本人の責任であり、採用したときに会社は与件不能だったため、解雇する理由にもできる。

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