2017年05月21日18時15分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-05-21 18:15:21

田端信太郎‏ @tabbata 憲法って、ただの紙の上に書かれた文章ですよね。。。実際に餓死しそうな人がいるときに、「憲法」がアンパンを恵んでくれたりするのですか? 誰か、生身の人間が、お金を出してアンパン買うところから始まりますよね?

この発言自体は、法律が法として実質的な効力をもつためには、紙に書かれただけでは不十分だと言っているわけで、彼は何も法律を軽視しているわけではないと思う。

しかしリバタリアンにありがちな傾向として、たとえ紙に書かれただけのものであるとしても、それが紙に書かれた経緯や、紙に書かれて市井に流通して一定の権威の拠り所になっているという状況を支えている法治国家としての仕組みを、敢えて無視することもあるし、あるいは簡単に改めたり変えられると考えすぎる(しかも、リバタリアンの多くは、彼ら自身にその才能があると思い込む傾向がある)。ホリエモンや池田信夫君のようなリバタリアン的な人々にしても、言っていることは合理的で説得力もあるが、それを自分達が容易く出来るかのように表現してしまうので、「成功した後に初めて言えるだけの、勝者の自己責任論だ」と批判されたり、端的に言えば厨二病だと言われたりするのだろう。

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