2017年05月15日12時26分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-05-15 12:26:02

神社仏閣の近くで育つと「幸せ」感じやすい 大阪大教授らが分析

この報道について、本田由紀さんという教育社会学者が「疑似相関の可能性が高い論文を経済学者が平気で発表し、右翼が大喜び。」とツイートしたところ、疑似相関の疑いを考慮していると見込まれる研究者の論文を読まずに反射的にイデオロギーだけで評価するのは不当だという指摘が出ている。確かにそれはそうなのだろう。学術研究者に Twitter を利用する義務や職責などないし、ましてやタイムライン上でのプレゼンスを維持するために、報道記事へ手当たり次第に適当なコメントをぶら下げなくてはいけないかのような強迫観念を抱いているなら、即座に Twitter などやめた方がいい。

しかし、こういう軽率なツィートへ即座に反応して集団で叩き潰すというのも、これまた何の正義感なのか、プロパーが時間を使ってやるようなことなのかという気もする。放置すると、本当に post-truth 的にドキュソがドキュソ同士でデマに染まっていくのか。そんな研究成果が社会学や経済学でコンセンサスになっていると聞いたためしはない。

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