2017年03月21日11時17分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-03-21 11:17:22

「社長退任のあいさつで皆泣いた」 WELQに端を発したキュレーション騒動、MERYから見た実情

MERYに絡む仕事は一切無いんですけど、コンテンツを作る部隊はいるので、株式会社ペロリとして製作の受託みたいな形で一部で営業していました。ただそれも売り上げをあげようとしてやっていたものではなくて、ご迷惑を掛けてしまった出稿主に「何かお手伝いできることがあれば」という思いでバナー制作やページ制作を請け負うとかそのぐらいのもので、全然プッシュしていなかったですね。

編集や営業、全社170人のスタッフのなかでも管理系・技術以外はそういうトレーニングをやっていました。管理はこういう状態なのですごい忙しいですし、技術は技術で今まで手を入れられなかったものであったりとか、新機能実装に向けた動きとかはありましたね。

問題が全くないわけではないので、修正はやらないといけないし、重たい部分として画像の問題があるのも分かっていたので、そういった部分は提携したレンポジ屋(写真素材の提供業者)さんの画像に替えたり、そういうことさえしっかりやれば媒体として再開できるだろうという気持ちはありました。だからこそいつGOが掛かってもいいように(トレーニングを)やっていました。

ペロリという会社で MERY というキュレーションだかメディアだか、要するに盗用サイトを運営する担当者にインタビューした記事らしい。上記の引用を見るとわかるように、この連中は出稿者に迷惑をかけたという自覚しか無いようだ。いい加減なソースを使って記事をばら撒いてビジターに迷惑をかけたという自覚や、著作権法違反の行為を堂々と社内でルーチン化していたという自覚もないのだろう。また、サイトが非公開になっている間も技術を磨いていはいるが、著作権法の勉強会を開くなどの対策は全く採っていないらしい。最後の発言に至っては、匿名とはいえ違法行為をやっていたという発言は敢えてしたくないのかもしれないが、自分たちが単に素材を取り違えたていどの自覚しかないように思える。

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