2017年02月16日10時03分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-02-16 10:03:18

https://twitter.com/yaneuraou/status/830300291593428992

やねうら王 ‏@yaneuraou Feb 11
機械学習用の言語が実質的にpython一択になったのは幸運だ。これがpython、ruby、PHP、Perl、Scalaが入り乱れていたら地獄だっただろう。だから、言語機能的に優れていようともマイナー言語は世間からは消えてなくなってくれたほうがみんな幸せになれるんじゃなかろうか。

そのような傾向があるのは知っているのだけど、それは単に素人向けの入り口がそうなっているというだけのことであって、専門的に開発・研究していたり利用している技術者や研究者の大半は、Python 以外の言語も使っているだろうし、そもそも SAS から R にいたる数多くのパッケージは独自のマクロや言語をもっている。ビジネスという点から言えば、これらプロプライエタリなパッケージの動作環境が何か一つのプラットフォームに統一されるとは思えない。また技術的な点から言っても、理論の実装が一つのプラットフォームだけに制約されなくてはならないという必然性はない。

上記のようなコメントを書いている人物が、およそプログラミングとか開発というものを全く理解していないと言えるのは、まず言語とその実装を区別しておらず、実装が色々あることを言語の多様性のせいだと決めつけていることだ。そして、そのうちの「どれか一つが機械学習にとって必然的に最適である」という、数学的には馬鹿げているとしか思えない仮定を置いているように思えることだ。

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