2017年01月28日09時15分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-01-28 09:15:18

研究に努力賞はない.いくら努力しても,結果が悪ければ何にもならない.

残念なことに,君を評価するのは君ではない [...]

君も私もおそらく凡人,天才を目指すのは止めよう.

研究者を目指す普通の学生諸君に

一部の内容ではあるが、まったく至言だと思う。学術研究者の価値は業績であって、Twitter ごとき往来で自分がどういう通俗的文化に関心をもつ「心の広い哲学者」アピールや幅広い見識をもつ研究者アピールをしようと、論文を書かなければ、それはただの「薀蓄垂れ」にすぎない。クイズ番組などによくいる、物知りバカと同じだ。そんな人間に人や社会を動かす真の成果など挙げられた試しなど、古今東西皆無であり、そうした「情報処理生体マシン」など、早晩人工知能とスマートフォンていどの玩具に駆逐されるだろう。

ただまぁ、学術研究者とは言っても、愚にもつかない通俗書を乱造するか、あるいは小平のようなクソ田舎の道路がどうとか、都内に生息する周回遅れの出版・文化左翼どもと付き合うしかパブリシティを確保する手段がない文化後進国においては、少し出来がいいていどの(しかし枚数が多すぎる)近代史に関するレポートを新書として出版するくらいの厚顔さがなければ、「哲学者」や「知の巨人w」として扱ってもらえないだろうし、田舎高校生の掃き溜めみたいな三流大学の教授にすらなれんのだろう。

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